一般社団法人北海道産業用大麻協会とは?

菊地治己(きくちはるみ) 代表理事のご挨拶

2011年3月に上川農業試験場を退職後、ヘンプカー・プロジェクト2011北海道の実行委員長として、道内を約一か月間、約4000kmを走り、産業用大麻(ヘンプ)の有用性を訴え、各地の皆さんと交流しました。

 そのご縁をもとに、2012年2月には、北海道産業用大麻(ヘンプ)普及推進ネットワーク(北海道ヘンプネット)の設立を呼び掛け、2014年8月には、法人化して一般社団法人北海道産業用大麻協会の代表理事となりました。また、上川ヘンプ研究会幹事長として、道北地域でのヘンプの普及活動にも取り組んでいます。

 現役研究員のときは、道産米の品種開発に従事しましたが、残りの人生は、日本一マイナーで、差別と偏見にさらされ、研究すらも許されない大麻の名誉回復に取り組む決意でおります。
 ヘンプを北海道の新たな基幹作物とするのが、私たち北海道産業用大麻協会の遠大な目標です。ただし、現在のところは、嗜好品用や医療用大麻の解禁を求める活動は一切行っておりません。あくまでも農作物としてのヘンプの普及とそれを原料とするヘンプ産業の振興に限定して活動しておりますので、皆様のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

ヘンプに関する様々な情報の発信や皆様の意見交換の場として、このホームページを活用していただければ幸いです。

なお、菊地個人としての情報発信も行っておりますので、参照願います。
https://www.facebook.com/harumi.kikuchi.98

最新情報のコーナー


●日仏ヘンプ国際交流シンポジウム2017のご案内

詳しい内容と参加申し込みは、下記の「こくちーず」のサイトをご覧ください。
 
東京会場
 2017年7月24日(月) 13:30~
 http://kokucheese.com/event/index/472180/
札幌開場
 2017年7月26日(水) 13:30~
 http://kokucheese.com/event/index/472275/
 
 たいへんご無沙汰いたしております。一般社団法人北海道産業用大麻協会(HIHA)の菊地です。この一年間、産業用大麻(ヘンプ)に関するSNSでの情報発信を控えておりましたが、おかげ様で、この間も北海道ではヘンプに関する取組みが着実に進んでおり、今年度は新たな免許交付の可能性が高まっております。

 2013年(平成25年)の8月に道庁各部代表と有識者をメンバーとする産業用大麻可能性検討会(座長:松井博和北大名誉教授、事務局:道農政部農産振興課)が設置され、今年の2月まで7回の検討会が開催されるなど、北海道の施策としてヘンプの可能性を探ってきました。
 
 私どもHIHAは、その前身の北海道ヘンプネットが2012年2月に設立され、東川町で研究者免許による試作栽培が始まった2016年(平成27年)8月に一般社団法人に移行しました。これまで、ヘンプの普及啓発活動や道議会・道庁へのロビー活動、さらには、大麻取扱者免許の取得支援や東川町での試験栽培への支援を行っております。
 
 また、当協会は、海外視察など国際的な交流にも取り組んでおります。2015年(平成27年)9月にはフランス・ヘンプ産業視察ツアーを実施し、FNPC(全フランス生産者連盟)傘下の育種研究所と種子供給会社を見学するなど、ヘンプ先進国であるフランスとの交流に特に力を入れております。
 
 このほど、FNPCの事務局長であるフェヴリエ・クリストフ氏をお招きし、ヘンプを通した日仏の文化交流を行い、ヘンプに対する両国民の理解を深めたいと思います。
 
 日本の伝統産業である麻産業と海外のヘンプ産業やそれをモデルとした北海道の取組みなどについて興味、関心のある皆様は是非ご参加ください。
 
東京会場のチラシ(左)、札幌会場のチラシ(右)
画像をクリックするとPDFファイルがダウンロードできます。
   







●オランダ・ドイツ ヘンプ産業視察ツアー2016  


 北海道の次世代の基幹作物として注目されているヘンプ(Hemp)。2013年夏から始まった北海道産業用大麻可能性検討会(事務局:北海道庁農政部、座長:松井博和・北海道大学名誉教授)の答申を経て、2014年春から北海道東川町で試験栽培がスタートしました。
 北海道という広大な土地を活かしたアグリビジネスの展開が期待されていますが、ヘンプに関する栽培技術、一次加工、商品化について詳しく知る人はほとんどいません。そこで、一般社団法人北海道産業用大麻協会では、先進地オランダとドイツに行く視察ツアーを企画しました。
 オランダは、EU(欧州連合)の中で最も早くヘンプ栽培を解禁した先駆者として栽培・加工・市場開拓までの苦労を積み重ねてきたところです。今回は、一次加工会社、栽培農家、農業機械会社、研究機関、EIHA(ヨーロッパ産業用大麻協会)の国際会議に参加します。北海道でヘンプ・ビジネスに取り組みたい農家、道内外の企業、自治体職員、政治家、大学などの研究者の参加をお待ちしております。

日程:2016年5月28日(土)~6月3日(金) 5泊7日

募集参加人数 :15名(予約が埋まり次第締切とさせていただきます)
参加条件:北海道産業用大麻協会の法人会員であること
申込締切 :2016年4月20日まで  締切ました
ツアー費用 :¥360,000(税込)程度
(羽田―アムステルダムまでの渡航費・宿泊費・現地交通費・通訳費・現地コーディネート費・食費を含む、但し自由行動費の食費及び交通費、北海道各地-羽田空港までの交通費は除く)
企画:一般社団法人北海道産業用大麻協会 
旅行代理店:東武トップツアーズ株式会社(観光庁長官登録旅行業第38号)
参加お問合せ:協会のメールの方までご連絡下さい。


●けいざいナビ北海道 2015年12月23日(水) 
2時間拡大版 14:10~ 「産業用大麻2年目の真実」

 
東川町で試験栽培が進んでいる産業用大麻については、14:30頃から20分放映されました。
この番組に取り上げられるのは3回目です。動画は、番組のフェイスブックからのリンクで、その1から4まであります。
動画 その1(2分20秒) その2(4分35秒) その3(5分46秒) その4(8分50秒)


●EIHA(ヨーロッパ産業用大麻協会)第12回国際会議レポート 購入希望者受付中
●フランス・ヘンプ産業視察ツアー報告書 購入希望者受付中

 毎年5月にドイツのケルン近くのヴィッセリングで開催される産業用大麻専門の企業・農家・研究者のための国際会議があります。38か国255人の参加者、6分野(国別レポート、収穫技術、複合素材、ヘンプ建材、ヘンプ食品、CBDの製薬応用)の計25課題の発表がありました。これらの内容をわかりやすくまとめたEIHAの国際会議視察レポート(全50頁)を当協会で発行しました。

また、2015年9月に実施された農業大国のフランスのヘンプ産業(農家、一次加工、建築会社、自動車内装製造会社など)を視察した報告書も当協会で発行しました。
どちらも購入希望者を受け付けています。協会会員の方は割引サービスもあります。
関心のある方は、メールにてお問合せ下さい。

   

 フランス視察の様子が新聞記事になりました。詳しくはこちらへ
 上記2つのレポートの目次が見たい方は、麻の資料集のページへ


平成26年度東川町産業用大麻(ヘンプ)報告会が無事に終了




おかげ様で、平成26年度東川町産業用大麻(ヘンプ)報告会が無事に終了いたしました。道内外から参加してくださった多くの皆様、そして、たいへんお忙しい中、研究発表を2会場でご報告いただいた北海道大学大学院教授の鮫島良次先生に感謝申し上げます。

札幌会場では、道議会議長の加藤礼一先生と北海道産業用大麻可能性検討会の松井博和先生(北大名誉教授)からご来賓挨拶をいただきました。お忙しい中、たいへんありがとうございました。

お二人からは、北海道におけるヘンプ産業への期待を込めて、心温まる激励のお言葉をいただき、共同研究者の松家農園社長の松家源一氏とともに感激いたしました。

また、道議会からは、道議会産業用ヘンプ普及推進研究会(会員64名)の、小松茂幹事長、藤沢澄雄事務局長、北口雄幸道議、中野秀敏道議、広田まゆみ道議、池本柳次道議、神戸典臣道議、花埼勝道議、赤根広介道議の先生方10名もが参加され、議会での産業用大麻への関心の高さがうかがえました。

札幌会場の参加者は定員を上回る95名でした。住所別では、このうち、札幌を中心とする道央から71名、白糠町など道東、十勝から10名、旭川、留萌など道北から7名、道南から1名、本州から6名(東京1、大阪1、仙台3、福井1)でした。

3月14日の東川会場参加者は93名で、住所別では、旭川を中心に東川、東神楽町などの上川管内から61名、次いで十勝から9名、オホーツクから8名、札幌など道央から8名、道外では、東京、岐阜県から6名、大阪から1名でした。

職業、所属別にみると、札幌会場では、有機農家を中心に、生産者が10名、議会、行政、大学、公的団体が25名、会社関係が60社でした。

東川会場では、農家が20名、役所、議会、大学関係が16名、会社が40社ほど、個人が10名、マスコミ関係が7社でした。

意外にも地元東川町の農家や一般町民の参加が少なく、むしろお隣の東神楽町や他の市町村からの農家の参加が多かったのが印象的でした。

両会場とも、昨年の東川町での産業用大麻の試験栽培の内容やその生産物の加工や販売など、今後のヘンプビジネスに興味、関心のある多くの皆様の熱気でたいへんな盛り上がりでした。今後とも、ご支援をよろしくお願い申し上げます。



●北方ジャーナル2015年2年号
 ”農と食”北の大地から

産業用大麻の可能性(その9)-現実味を帯びる「道産ヘンプ」の復活ー
高評価! 二次加工や製品提供の道筋が見えてきた”道産の麻炭”


本シリーズ9回目です。著者であるルポライターの滝川康治さん、このたびもありがとうございます。今回は、松家農園でのアサ茎のチップ化とノザワ物産でのアサ炭の製造を中心に、道議会の産業用ヘンプ推進研究会の加藤礼一会長(議長)と藤沢澄雄事務局長(議会農政委員長)へのインタビュー、白糠町の産業用ヘンプ可能性検討委員会の動き、さらには、平成27年度の東川町試験栽培の研究計画などが紹介されています。

北方ジャーナル公式ブログ http://hoppojournal.sapolog.com/


●独占密着 産業用大麻 研究栽培の1年
 けいざいナビ 2014年12月7日(日) 午前11:30放送


 番組ページ:http://www.tv-hokkaido.co.jp/news/keizai-nav-hokkaido/
TV番組「けいざいナビ北海道」のご厚意により、見逃した人でも、道外の人でも動画を見ることができるようになりました。Facebookの動画ページへの直リンクとなっており、重たいので3分割してあります。お手数ですが、各番号をクリックして再生してご視聴ください。
 その1(3分19秒)  その2(8分45秒)  その3(4分34秒)


●北海道議会 産業用ヘンプ推進研究会 視察 2014年9月3日(水)

9月3日(水)北海道議会 産業用ヘンプ推進研究会の会員議員の皆様が、東川町(有)松家農園の産業用大麻(ヘンプ)の試作栽培ほ場{アサ畑)の視察に見えました。

同研究会の会長で加藤議長、同研究会幹事長小松道議、同事務局長の藤沢道議をはじめ、超党派の研究会会員(道議定員103名のうち、62名が参加!)のうち、今回は、副議長の木村道議、前議長の喜多道議をはじめ、委員会の正副委員長など議会幹部、会派の重鎮の23名の皆様がお見えになり、この種の視察としては、前代未聞の豪華視察団となりました。.お忙しい中、参加された先生の皆様には心からお礼申し上げます。大きく育ったアサを実際ごらんになって驚いておられましたが、ヘンプ産業の実現にむけて大きな可能性を感じられたようです。

こうした大きな流れとなったのは、何と言っても、昨年の3月の道議会で産業用大麻について質問し、道に産業用大麻可能性検討会を設置させた旭川選出の加藤礼一議長のご尽力のおかげです。あらためて、先生には心から感謝申し上げます。道議会の研究会を立ち上げ、そして今回視察の実現など本当にありがとうございます。...議長になられる前から、産業用大麻についてご自分でも勉強され、機会あるごとに産業用大麻の普及啓発をされてきた先生ですが、このたび設立した一般社団法人北海道産業用大麻協会の顧問も快くお引き受けいただき、心ら感謝いたしております。

同じく、研究会の呼びかけ人で、今年の2月の議会で産業用大麻について質問にたたれた小松先生、同じく呼びかけ人で、農政委員長の藤沢先生にも感謝申し上げます。農政の専門家として、産業用大麻普及について、いろいろご示唆にとんだご感想、ご意見をいただき、本当にありがとうございました。今後とも、ご指導をよろしくお願い申し上げます。

また、2月に同じく質問にたたれた広田先生にも感謝申し上げます。広田先生からは、麻の実入りのクッキーやヘンプビールの差し入れがありましたが、こうした先生の細やかなご配慮もヘンプへの議会の関心をさらに高めたともいます。本当にありがとうございました。
 
また、北海道産業用大麻可能性検討会の事務局責任者であり北海道農政部農産振興課の白幡課長も同行されました。地元、上川総合振興局からは田中農産係長が参加されました。今回は、道農政部の実門担当責任者の農産振興課長にも産業用大麻の可能性についてご理解いただいたと思います。

東川町からは松岡町長、長原副町長、鬼塚産業振興課長が参加、松岡町長ひきつける大麻という作物は本当にすごいですね、というユーモアあふるご挨拶がありましたが、小生も同じ思いでした。これだけの地方議会の議員の先生方が、アサ畑を視察されたのは、おそらく全国初ではないでしょうか。松家さんとともに、説明させていただいて、本当に感無量でした。あらためて、日頃からたいへんお世話になっている東川町の松岡町長はじめ、役場の皆様に感謝申し上げます。

来年の免許更新、試作面積拡大、試作町村の拡大、盗難防止用とされるフェンスの撤廃、海外品種の試験導入、野生大麻を活用した育種の実現などもしっかりと要望させていただきました。最終的には、産業用大麻振興条例の策定にむけ、北海道議会のご尽力をお願いする次第です。

また、当日は、東川ヘンプ研究会(松家会長)、上川ヘンプ研究会の有志も視察に立ちあいました。忙しい中、参加していただいたメンバーの皆様もおつかれ様でした。

また、このたび簡易キットによるTHC検査をはじめたばかりでしたので、その方法や、とちぎしろのTHCが検出限界以下であることを説明できたのも、たいへんよいタイミングでした。実際のデータをお見せいたしましたが、皆様、検査結果について安心されたようです。

以下、末筆となりましたが、お忙しい中、ご視察いただいた皆様をご紹介させていただきます。小生が現役時代からたいへんお世話になった先生も多きくおられ、東川町でお会いできて本当に感激でした。あらためましてお礼申し上げます。本当にこのたびはありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

-------------------------------------------------------------------------------------------------
2014年9月3日 北海道議会産業用ヘンプ推進研究会 アサ畑視察 参加者名簿

(自民党・道民会議)
本間勲(農政委員、少子・高齢社会対策特別委員) 、
喜多龍一(総合政策委員、食と観光対策特別委員、前議長)、
加藤礼一(議長 環境生活委員)、
大谷 亨(水産林務委員、北方領土対策特別委員)、
角谷隆司(経済委員、新幹線・総合交通体系対策特別委員)、
石塚正寛(建設委員長、道州制・地方分権改革等推進調査特別委員)、
藤沢澄雄(農政委員長 新幹線・総合交通体系対策特別委員)、
小松茂(水産林務委員、北方領土対策特別委員長)、
田中芳憲(保健福祉副委員長、産炭地域振興・エネルギー問題調査特別副委員長)、
野原薫(総務委員、少子・高齢社会対策特別委員、議会運営委員)、
村木中(農政委員、北方領土対策特別委員)、
吉田祐樹(文教委員、食と観光対策特別委員 議会運営委員会)、
三好雅(水産林務委員、北方領土対策特別委員)、
中野秀敏(総合政策委員、食と観光対策特別委員)

(民主党・道民連合)
池本隆次(水産林務委員長、北方領土対策特別委員)、
北口雄幸(総合政策委員、産炭地域振興・エネルギー問題調査特別委員)、
広田まゆみ(文教副委員長、北方領土対策特別委員)、
沖田清志(食と観光対策特別委員、議会運営委員)、
笹田浩(農政委員、道州制・地方分権改革等推進調査特別副委員長)、
木村峰行(副議長、総合政策委員)

(公明党)
包國喜介(総務委員、新幹線・総合交通体系対策特別委員長)、
吉井透(建設委員、少子・高齢社会対策特別委員)
 
(以上、順不同、敬称略)


けいざいナビ北海道 2014年4月6日(日) 午前11時30分~ 
「産業用大麻が北海道農業を変える?!」について放映されました。
http://www.tv-hokkaido.co.jp/news/keizai-nav-hokkaido/


 当ホームページについて


2014.1.22 ホームページ作成

●一般社団法人北海道産業用大麻協会 
2011年夏に行われた麻の種子油で走るヘンプカー・プロジェクトの4000kmの旅のつながりをきっかけに、道内で関心の高まった産業用大麻(ヘンプ)をもっと広めていくためネットワークです。2014年春からは、東川町から委託を受けた試験栽培を通じて、栽培や加工技術の確立、試作品開発等に取り組んでいます。当協会では、道内で「ヘンプ」を広めていくための様々な情報を発信し、次世代の農作物として復活することをサポートしていきます。当ホームページの「北海道ヘンプネット」は、当協会の普及啓発事業として実施しています。